自分はリーダーとして有能ではない!周りに助けられる星の元で生まれてきた!
自分は決して優秀ではないから、リーダーというポジションに向いていないと思う人は多くいるのではないでしょうか。西洋占星術によると、こういう人はリーダーというポジションにいるだけで意味があるということです。ここでは、リーダーにいまいちなり切れない人に向けて、どのように振る舞えば良いのかについて紹介します。
リーダーというポジションにいること自体に意味がある
会社を創業する時や会社の危機が迫っている時については、正直言えば優秀なリーダーが求められるわけです。会社を創業する時は、リーダーが優秀でないと会社自体が潰れてしまう為です。それなりに継続できている会社というのは、それなりに優秀なリーダーであることは間違いありません。大きな成果は上げていなくても、感謝を存続させていること自体が優秀なのです。
自分が実力でのし上がってきたというよりは、創業者の息子という理由だけで、社長などのリーダーに抜擢されることがあります。そういうリーダーの人は、いつも自分は優秀でないと謙遜しています。実際に優秀ではないのかもしれませんが、リーダーに抜擢されるだけのものがあるかもしれません。
こういう人たちは、確かに優秀というわけではなく、創業者の息子というだけで選ばれた感はあります。しかし、そういう人たちは一般的に仲間に恵まれることが多いでしょう。そういう人の元に優秀な人が集まってくるということです。だからと言って、リーダーを辞めた場合は、会社が回らなくなる可能性がありますので、結果的に、自分が優秀でなくても、自分を中心に会社が回っていることは確かなのです。
周りに担がれる才覚を持つ
リーダーというと、実力がある人がなるというイメージがあるかも知れません。意外と実力がある人がリーダーをすると、会社がうまく行かないことが多いでしょう。実力がある人がリーダーをすると、下がついて行かない可能性があります。下につく従業員がついていけないことがあり、大量に辞めてしまうということが起こりがちです。
しかし、周りに担がれるような人たらしなリーダーの場合は、意外とうまく行くことが多いでしょう。創業者としてはふさわしくなくても、会社を受け継ぐ2代目や3代目などの場合には向いていたりします。上手い具合に周りに助けられて、ここと言った時の団結力があるということです。周りに助けられることで、成長できる星の元で生まれてきたということです。
周りの人がしっかりしてくる
自分が優秀であれば、なかなか部下の教育がうまく行かない可能性が高いでしょう。それはなぜかというと、リーダーが優秀であれば、どうしてもその人に頼ってしまうからです。優秀な人に頼りたいという意識があるからでしょう。優秀な人に頼りたいという気持ちを起こさせてしまう時点で、部下の教育がうまく行きにくいです。
人に担がれてリーダーになった人というのは、別に自分が優秀というわけではありません。その場合は、部下のほうがしっかりとして行かなければいけないという思いがあるので、しっかりと自立するようになります。次第に周りの人がしっかりとしてくるということです。そういうリーダーの場合は、自分で何でもやるのではなく、部下に任せられます。
自分が優秀でなくリーダーをやっている人というのは、それなりに悩みがあるのかもしれません。西洋占星術で鑑定をした時に、周りの人に支えられるのがうまいと言えます。周りの人を大切にするので、結果的にその人の周りに優秀な人などが集まってくるのです。自分で作り出すのではなく、自分がうまく会社を存続させて、後継者にうまくバトンタッチするというのでも構わないのではないでしょうか。